豊岡へお墓参りに行くため、フェアフィールド・バイ・マリオット・兵庫但馬やぶ(以下、フェアフィールド但馬やぶ)に前泊した我が家。

そのときの宿泊記はこちら。

フェアフィールド・バイ・マリオット兵庫但馬やぶ 子連れ宿泊記(2025年10月)
【子連れ宿泊記】フェアフィールド・バイ・マリオット兵庫但馬やぶフェアフィールド兵庫但馬やぶに家族4人で宿泊。子連れでの過ごしやすさや設備の使い心地、道の駅ようか但馬蔵や24時間営業のトライアルなど、周辺スポットもあわせて紹介!...

我が家は長男9歳・次男1歳の年の差兄弟を育てる4人家族です。

フェアフィールド但馬やぶをチェックアウト後、パパの強い希望により「出石(いずし)そば」を食べに行くことに。

今回は「出石手打ち皿そば 左京」というお店を選んだのですが、このチョイスは大正解でした◎

その後は、あいにくの天気でしたが、雨の日でも楽しめる「植村直己冒険館・どんぐりbase」にも足を運びました。

この記事では、9歳と1歳の年の差兄弟を連れて実際に回ってみて分かった、「豊岡エリアで子連れでも無理なく楽しめるポイント」をまとめています。

  • お昼ご飯何がいいかな?
  • 雨の日、どこに行こう?
  • 小さい子も一緒に楽しめる場所はある?

と迷っている方の参考になれば嬉しいです。

フェアフィールド但馬やぶから城下町・出石(いずし)へ

俳優・吉沢亮さん主演映画『国宝』のロケ地にもなった城下町・出石。
フェアフィールド但馬やぶからは、車でのんびり30分弱の距離です。

私は今回が2回目の訪問でした。

出石に到着したのはちょうどお昼時でしたが、平日ということもあり人はそれほど多くありませんでした。

出石には、約40軒ものそば屋さんがあるそうです。

実は前回の訪問時、下調べなしで「駐車場が広く入りやすそう」という理由だけで入ったお店で失敗した経験があります…。

こめママ

出石焼の小皿に盛りつけた「皿そば」を、食べるごとに回転寿司のお皿のように重ねていく、独特のスタイルは楽しめました。

ただ正直なところ、味については「あれ、こんなもの?」という印象で。

実際に検索すると「出石そば まずい」なんて予測変換が出ることもあり、「そう感じる人もいるよね〜」と妙に納得していました。

でも、我が家のパパは「出石そば」が大好き。

そこで今回はリベンジも兼ねて、事前に口コミをチェック。
評価の高かったお店の中から、「出石手打ち皿そば 左京」を選びました。

店舗から少し離れた場所にはなりますが、専用駐車場があるのも子連れには嬉しいポイントです。

出石手打ち皿そば 左京|子連れランチレポ

出石そば「左京」のお店の入り口

椅子席、お座敷、半個室などいろいろな席のタイプがあるそうです。

到着した時、我が家の次男は爆睡中。
全く起きる気配がなかったので、お座敷(掘りごたつタイプ)の座布団の上でごろんと寝させてもらいました。

出石そば「左京」の店内でごろんと寝る1歳の次男

気になるメニューと料金(3人分で5,850円)

お品書き

【出石そば】
・そば5皿 一人前 950円
(ねぎ・わさび・玉子・山芋 付き)

【追加メニュー】
・そば5皿 750円
・山芋 100円
・玉子 50円 

何皿注文すればいいのか想像がつきません笑
店員さんと相談しながら、まずは25皿注文しました。

見たこともない大きなお盆に載せられて、どーん!

出石そば「左京」で提供された皿そば

おすすめの食べ方

  1. 最初はそばとつゆだけで
  2. 次にねぎ、わさび、大根おろし、山芋で
  3. 最後は玉子で、味変して食べていきます。

個人的には、最後に玉子で食べたそばが最高でした!
濃い味のつゆがまろやかになり、そばに絡み味に深みが出て…美味しい!

「そろそろ蕎麦湯が欲しいなぁ」と思って「すみませ〜ん」と声をかけると、
こちらが何も言わないうちに、さっと蕎麦湯を持ってきてくださいました。
お忙しい時間帯でも、こうした心配りが嬉しかったです。

残ったつゆを蕎麦湯で割り、ほっとひと息。
お腹も満たされ大満足です。

食べた枚数と「皿そば之証・そば通の証」

結局、3人で合計35皿を完食!

  • 長男(小食):8皿 ←快挙!
  • 私:9皿
  • パパ:18皿

私は少し控え目にしました。笑

お会計は5,850円。

安くはないですが、この味と満足感なら納得です。

ちなみに、
【 挑戦してください!皿そばの証・そば通の証】というチャレンジがあるそうです。

皿そば之証とそば通の証について説明された案内ラミネート
  • 小学生までの男女は15皿以上
  • 中学生以上の女性は20皿以上
  • 中学生以上の男性は30皿以上

これを食べると、その証として『皿そば之証』がもらえます。

『皿そば之証』を5枚集めると、「一年間無料」になる『そば通の証』がもらえます。

『皿そば之証』は、何年かけて集めてもらっても構わないそうです!

さらに、

  • 小学生30皿
  • 女性40皿
  • 男性50皿

を10分以内で食べると、「永久無料」になる『そば通の証』がもらえます。

お店の中にお名前が書かれた木札がたくさんぶら下がっていたのですが、それは『皿そば之証』を手にした方々の証だったようです!

こめママ

お腹ぺっこぺこにして挑めば、『皿そば之証』はいけるかも!?

と話していましたが、どうでしょう。笑
次はチャレンジしてみたいです♪

この後、本来の目的である豊岡へのお墓参りに行きました。
次男はここでようやく目覚め、腹ごしらえをしました。

お墓参りを終え、時刻は14:30。
本当は少し足をのばして「神崎農村公園ヨーデルの森」に行きたかったのですが、なんと雨がポツポツ。

近場で遊べるところを探し、以前おすすめされたことのある「どんぐりbase」を目指すことにしました。

植村直己冒険館・どんぐりbaseとは?|雨の日に行って分かったこと

どんぐりbaseは独立した施設ではなく、「植村直己(うえむらなおみ)冒険館」の中にあるエリアの1つです。

まずは、植村直己冒険館について簡単に紹介します。

植村直己冒険館・どんぐりbaseへのアクセス

  • 所在地:兵庫県豊岡市日高町伊府785
  • アクセス:神鍋高原ICを降りて左に曲がり、道なりに3kmで到着(約5分)
  • 駐車場:66台(無料)

今回私たちが前日に宿泊した「フェアフィールド・バイ・マリオット・兵庫但馬やぶ」から車で約15分ほどですが、
「フェアフィールド・バイ・マリオット・兵庫神鍋高原」からも車で約10分。

どちらのフェアフィールドからもアクセス良好です!

植村直己冒険館について

植村直己冒険館自体はとっても広く5つのエリアに分かれていて、その中の1つがどんぐりbaseになります。

ちなみに係の方によると、どんぐりbaseからぼうけんアスレチックまでは「徒歩7〜8分」とのこと。
とっても広大な敷地に作られた施設です。

こめママ

ちなみに、ずっと「植村≪なお≫冒険館」と読んでしまっていましたが、「植村≪なお≫冒険館」が正しい読み方なんですね。
失礼しました!

  • 開館時間:9:00~17:00(最終入館16:30)
  • 休館日:水曜日(祝日の場合は、翌日休・12/29~1/3)
植村直己冒険館の料金表
利用区分大人
(高校生以上)
子ども
(3才以上~中学生)
ミュージアムエリア550円330円
どんぐりbase330円550円
ミュージアムエリア
+どんぐりbase共通
770円770円

2歳以下は無料。ありがたいことに次男は無料で楽しめました!

我が家はミュージアムエリアには入らず、どんぐりbaseだけの利用で

  • 大人2名 ⇨ 660円
  • 子ども1名 ⇨ 550円

入館料金は合計1,210円でした。

その他クライミングなどの体験をすると、入館料金とは別途体験料が必要となるシステムです。

次に、どんぐりbaseについて紹介していきます!

どんぐりbaseについて

2021年4月の植村直己冒険館リニューアルに伴い、子どもたちが天候に左右されることなくさまざまな冒険体験ができるように、どんぐりbaseが新設されたそうです。

その狙い通り、我が家の9歳と1歳の年の差兄弟は、雨の日でもどんぐりbaseの室内施設だけで十分楽しめました!

どんぐりbaseは室内と屋外の体験に分かれています。

室内の体験
  1. ホワイトあみあみマウンテン5ピークス
  2. ぐんぐんジム
  3. クラフトワークショップ
  4. えれべすとウォール(5歳以上)

屋外の体験
  1. トランポリン
  2. やっほーツリーイング(5歳以上)※平日は要予約
  3. 手作りブランコ
  4. スラックライン・ニンジャライン

屋外の体験だと、雨の日に遊べるのは「やっほーツリーイング」のみです。
平日は予約が必要とのことで、残念ながら今回は体験できませんでした。

「ロープやハーネスなどの器具を使用した木登り」と、聞くだけで何とも楽しそう!
次回は予約して行きたいと思います。

今回は雨のため屋外には全く行けなかったのですが、屋内から見える範囲に大きなトランポリンがありました。
青空の下で飛び跳ねるトランポリンは気持ちよさそうです!

雨の日のポイント|駐車場から施設までは傘が必要

雨の日でも十分に楽しめるどんぐりbaseですが、駐車場から施設までは徒歩数分の距離があります。

しっかり雨が降っている日は、傘が必須です!

特に入口は、氷山に突如として現れる氷の裂け目・クレバスをイメージしてつくられたそうで、コンクリートの壁の間の細い通路が200mほどあります。

途中まで屋根はありません。しっかりと濡れるので、傘は持って行きましょう!

どんぐりbaseの入り口へ続くコンクリート通路

どんぐりbaseの実体験レビュー

9歳と1歳の年の差兄弟が楽しんだ、どんぐりbase室内の3つの体験を順番に紹介します。

ちなみに、どんぐりbaseは地上1階・地下1階の2フロアで構成された円形の建物です。

どんぐりbaseの地上1階と地下1階の2フロア構成

1階と地下1階は階段で行き来できるのですが、その階段ですらも1歳児にとってはアスレチックのひとつでした!

①ホワイトあみあみマウンテン5ピークス

植村直己が世界で初めて登頂に成功した五大陸の高い山々を想像させる、真っ白い大型のあみあみネット遊具です。

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天井から吊られたあの尖った形、五大陸の5つの山をイメージしていたのか!
今さら気づいてちょっと感動…!

遊ぶ際には、注意点が4つあります。

1.靴下必須 ※靴下は1足200円で購入可

2.スカートのみの着用不可 ※貸し出しスパッツあり

3.ポケットの中身は全て出す

4.荷物の持ち込み不可 ※貴重品ロッカーあり

あみあみネットの下は、地下の「ぐんぐんジム・ぐんぐんホール」という造りになっています。

年齢制限は特にないので、1歳児の次男も一緒に四つん這いで踏ん張りながら楽しんでいました!

ホワイトあみあみマウンテン5ピークスで遊ぶ1歳の次男

ただ楽しくてヨダレが出てしまうと、地下のぐんぐんジム・ぐんぐんホールにヨダレの雨を降らせてしまうので、はしゃぐのはほどほどに。笑

長男はとにかく高いところまで登って、思いっきり揺らして遊んでいました。笑

ホワイトあみあみマウンテン5ピークスで遊ぶ9歳の長男

大人も一緒にグラグラ揺れて楽しめて、寝転がるとハンモックのようでとっても気持ちよかったです♪

②ぐんぐんジム・ぐんぐんホール

地下ホールには「体を動かしながら脳を鍛える遊具」がたくさん用意されています。

基本的には乳幼児優先のようですが、他に誰もいないタイミングでは長男も遊具を渡ったり跳ねたりして遊んでいました。
さすがに少しサイズは小さく感じたものの、9歳でも十分に楽しめるようです。笑

どんぐりbaseのぐんぐんジムとぐんぐんホールの様子

次男にはぴったりサイズのストライダーのような自転車もあり、ブイブイ乗り回して楽しんでいました。

どんぐりbaseのぐんぐんジムで自転車に乗って遊ぶ1歳の次男

③えれべすとウォール(5歳以上)

いわゆる「クライミング」です。
こちらは別料金・1回500円(現金のみ)なので注意が必要です。
さらに、実際に体験できる時間は「5分間」と時間制限もあります。

こめママ

別料金なのに5分しかできないの…?

と、正直一瞬思いましたが、

  • ヘルメット&専用シューズの貸出付き
  • 落ちても自動でゆっくり下まで降ろしてくれる「オートビレイ」という命綱付き
  • 担当のお兄さんの説明がとても丁寧

という安心・充実の内容で、体験する価値はめちゃくちゃあります!
オートビレイなんて、なかなか体験できませんよね。

しかも、初心者が5分間登り続けると体力的にも限界のようで、結果的に5分という時間設定がちょうどよかったです。

落ち方の練習をしてから、身体の使い方のレクチャーを受け、いざ挑戦。
さすがは身軽な小学生男子、スイスイと楽しそうに登っていました!

普通に登るのは、あまりに簡単にクリアしてしまい。笑
「この色だけ使う」という色の縛りを入れると難易度はぐっとあがり、時間も体力もめいっぱい使ってチャレンジしていました!

最後は手に力が入らず限界を迎えましたが、気持ち的にはまだまだやりたかったようで。
次回訪問時もリピート確定です。

他にもどんぐりbase内には、

  • 季節に応じた手作り体験ができる「クラフトワークショップ」
  • 持ち込みOK・遊び疲れた子供たちと休息できる「イートインスペース」
  • 湯沸かしポットも完備の広々とした「ナーシングルーム」
どんぐりbase内に設けられたナーシングルーム

と、我が家のような年の差兄弟でもどちらも安心して楽しめる環境が整っていました!

植村 直己(うえむら なおみ)さんとは?

ちなみに私は植村直己さんのことを知らなかったので、「冒険館が作られるような有名な人…?何者…?」とずっと不思議に思っていました。

なんとも失礼な話です。申し訳ない。
きっと同じような方もいらっしゃると思うので、紹介します。

日本人で初めてエベレストに登頂した冒険家

日本を代表する世界的な冒険家植村直己は、1941年2月12日、
兵庫県豊岡市に生まれ、高校を卒業するまでを豊かな自然に囲ま
れたこの地で過ごしました。

明治大学入学と同時に山岳部に入部。大学卒業後、日本を飛び
出し世界放浪の旅へと出発。

誰も成し遂げたことのない冒険に次々と挑戦し、自然を征服するの
ではなく自然に順応する方法で挑み、数々の偉業を達成しました。

世界初のマッキンリー冬期単独登頂の翌日1984年2月13日に消息
を絶ちました。43歳。同年、国民栄誉賞受賞。

引用元:植村直己冒険館パンフレット(公式サイト掲載PDF)

大学、山岳部時代の ニックネームは「どんぐり」だったそうです。
「どんぐりbase」のどんぐりはニックネームが由来のようですね!

まとめ

最後に、今回の豊岡旅を振り返ってみて。

おいしい出石そばでお腹を満たし、お墓参りでご先祖様にご挨拶。

その後は、雨の日でも思いっきり体を動かせたどんぐりbaseと、豊岡エリアを満喫できるなかなか良いコースでした♪

特にどんぐりbaseは、豊岡エリアで

  • 雨の日の遊び場に困っている方
  • 小さい子でも楽しめる場所を探している方

には、ぜひ訪れてみてほしいスポットです。

次は晴れた日に、トランポリンなどの屋外体験やぼうけんアスレチックにも挑戦したいと思います!